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亥にまつわる神社 縁結び 年越しイベントのある神社 甘酒・餅や縁起物等のサービス有り
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亥にまつわる神社

2019年、平成最後の年を締めくくるのは亥年!亥年には無病息災や勇気などの意味合いが込められています。ここでは、猪を祀っている神社や猪に一対並んでいるはずの狛犬が猪であったりと猪にゆかりのある、珍しい神社やお寺を紹介します。

都道府県スポット名公式HPコメント
東京都徳大寺http://www.marishiten-tokudaiji.com/上野・アメ横の近くにある摩利支天を本尊とする日蓮宗のお寺。摩利支天は、もともとは古代インドの神、インドの太陽神であるヴィシュヌ神の化身である猪に乗った姿をされている。徳大寺で授与されるお札も、摩利支天が猪の上に乗っている。
京都府護王神社http://www.gooujinja.or.jp/崇敬者によって境内に狛いのししが奉納されたことから、「いのしし神社」と呼ばれ親しまれている。また「願かけ猪」の周りに願かけの串「座立亥串」を立てかけると、足腰の健康安全や病気怪我の回復のご利益を授かることができるとされ、たくさんの串が立てかけてある。そして、鼻をさすると幸せになれるとされる「幸運の霊猪」もある。
愛知県猪子石神明社https://inokoishishin.jimdo.com/猪に因み足腰の守護、「亥の子」信仰に因んだ五穀豊穣・子孫繁栄の守護、また末社の龍耳社に因み耳の守護を戴く神様として信仰されている。神明社から西に近いところに「猪子石神社」と呼ばれる猪に似た「牡石」が祀られている。この牡石は「触ると祟る」と云われ、触れてはならないとされている。また神明社から600m程南西には「大石神社」と呼ばれ、やはり猪に似た「牝石」が祀られている。この牝石は多数の小石が付着しているところから「子持ち石」とも呼ばれ、安産の御利益があると伝えられる。
福岡県足立山妙見宮(御祖神社)http://myouken.or.jp/和気清麻呂によって創始された足立山妙見宮は参道上に置かれた一対の猪像が鎮座している。清麻呂公が追っ手に足の筋を切られた際に、多数の猪に助けられたという逸話もあり、祀られている猪は健脚健康の神様としても有名。春には桜の名所やハイキングコースにもなっている。
大分県宇佐神宮http://www.usajinguu.com/清麻呂公が道鏡事件で真のご神託をいただいたのがこの宇佐神宮(宇佐八幡)。日本三大八幡宮の一つで、八幡宮の総本社。大尾山中腹に鎮座する末社の護皇神社は猪の加護を受けた和気清麻呂公を祀っており、亥にまつわる神社としても知られている。
東京都武蔵御嶽神社http://musashimitakejinja.jp/武蔵御岳山の山上に鎮座している武蔵御嶽神社は、一般的には犬を祀っている事から願掛けのため、犬を連れた参拝客が多い神社であるが、本社内にある皇御孫命社(すめみまのみこと しゃ)は一対の猪像が祀られている。関東では猪像が祀られているのは極めて珍しいとか。
兵庫県岡太神社恵比寿大神がこの社で五穀豊穣をもたらす静止(しし)打ち神事をしたと伝えられており、猪(しし)とかけて一対の猪像が祀られている。また、この岡太神社(おかたじんじゃ)は「おかしの宮」という異称があるが、「岡司」氏が開いたことによる事、かつて女装して供物を奉納する祭りが行われていた事で、それが「おかし」と言われたなど諸説ある。
京都府建仁寺 禅居庵 摩利支天堂http://zenkyoan.jp/陽炎を神格化した、摩利支天を祀っている寺院。他には東京都の徳大寺、京都府の本法寺などが有名。この寺院の参道両端に祀られているのは全国でも珍しい、狛犬ではなく狛猪。また、手水舎や摩利支尊天堂の境内にも猪像があるので全て探してみるのも面白い。
京都府本法寺https://eishouzan.honpouji.nichiren-shu.jp/index.htm摩利支天像があるお寺。摩利支尊天は日蓮宗の護法善神として祀られており、猪は摩利支尊天の使いとされているので、境内には「開運猪」として狛犬ではなく、狛猪が守り神として祀られている。亥年には是非参拝してほしい寺院。



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