都道府県 | 市町村 | 初詣スポット | 備考 |
山形県 (全10件)
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山形市 |
鳥海月山両所宮
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源頼義と義家のふたりによって創立された。古くから「お宮様」と称され、北の総鎮守として尊崇されてきた。1783年建立の随神門と、桃山時代の建物とされる境内の城輪神社は、いずれも市指定有形文化財。 |
山形県護國神社
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明治2年に戊辰戦争の犠牲者を祀ったのがはじまり。唐獅子風で、ライオンというよりはヒョウのようなスリムな体型が珍しい狛犬が見られる。山形県で特に参拝者が多い神社。初詣の時期になると例年賑わいを見せている。 |
立石寺
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通称「山寺」。1015段もの石段を登りながら、山道に点在する堂を巡り、千百余年の歴史が実感できる。正面に構えている根本中堂は、6割ほどブナ材が使用されている。大晦日23時30分から山門前鐘楼にて、納豆汁、玉こんにゃくの振る舞いが行われる。また、先着108名に干支の記念品のプレゼントがある。 |
西村山郡河北町 |
谷地八幡宮
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400年以上の歴史がある神社。大晦日にはお神酒、甘酒が振る舞われる。1573~1592年あたり、白鳥十郎長久公が白鳥村より現在の地に遷し、領守社としたときに伝わった「林家舞楽」が有名。今現在では、国指定重要無形民俗文化財とされている。9月の例大祭「谷地どんが祭り」に奉奏されている。 |
西村山郡西川町 |
口之宮湯殿山神社
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かつては東北一を誇る豪華な造りで、徳川将軍家の七祈願所の一つとされていた神社。戊辰戦争で、官軍の手によって東北一を誇った寺院は焼き払われ、その後再建され現在に至っている。 |
米沢市 |
上杉神社
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春になると堀沿いのソメイヨシノが見事な花を咲かせる松が岬公園にある神社。戦国の名将上杉謙信公を祀る。雪の中に埋もれた純和風の社殿は、雪国らしい風情が漂う。お正月にはお餅やお酒が振る舞われる。初詣の参拝者数は約5万人。 |
東置賜郡高畠町 |
大聖寺
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安倍文殊(奈良県)、天橋立切戸の文殊(京都府)と並ぶ日本三大文殊の一つ。「三人よれば文殊の知恵」といわれるように、学問の神様として知られている。境内は広く、杉並木を約120m登ったところに文殊堂があり、受験シーズンには祈願者で賑わう。 |
鶴岡市 |
荘内神社
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鶴ケ岡城の本丸址に所在していて、開運招福・家内和合・産業繁栄の神様として、尊崇されている。創建から120年以上たった今でも「神社はん」の愛称で知られている。山田監督、木村拓哉さんたちが「武士の一分」のヒット祈願をしたところとしても知られている。 |
出羽三山神社
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羽黒山頂にある。月山、羽黒山、湯殿山の三神を合祭しているので、「神々の峰」とも呼ばれている。年中の行事はここで三神社同時に行われる。国宝である羽黒山五重塔や、茅葺木造建築の現社殿が見どころ。 |
酒田市 |
洞瀧山總光寺
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洞滝山総光寺の山門に続く参道には県の天然記念物である「きのこ杉」が120本も立ち並ぶ。庭園『蓬莱園』は国指定の名勝に選ばれている。 |